紹介は“近い”ひとから来る

おかげさまでほとんどご紹介で仕事が回るようになってきました。
ウェブ集客に必死になっていた時期もありましたが、今はもう行っていません。

紹介というのは“縁”に頼る部分が大きいのですが、あえて分析してみました。
そうして見えてきたのは「3つの近い」です。

事務所が近い

ひとつは物理的な近さである「事務所が近い」

浦安で開業したとき、浦安の税理士さんから紹介をいただきました。
浦安の経営者様からも紹介をいただきました。

理由は「浦安の司法書士だから」に他ならないでしょう。
浦安以外の地で開業していたら、きっと紹介はなかったはず。

「地産地消」は士業にもあてはまると思います。
地元の案件は、地元の先生に。

「事務所が近い」というのが紹介への第一歩じゃないでしょうか。

年齢が近い

次は、精神的な近さである「年齢が近い」

特に同い年の方から紹介をいただく機会は多いです。
現在、お付き合いさせていただいている方でも同い年の比率はダントツ。

以前「松坂世代の士業交流会」という会を共催したことがあるのですが、そこで知り合った方で今でもお付き合いしている方は多い。
仲良くなると敬語を使わずにタメ口になることから距離感もグッと近くなります。

こちらはいわば親近感。
気を遣いすぎることなくいっしょに仕事が取り組めるのが同い年のいいところじゃないでしょうか。

独立開業年が近い

最後は、「開業年が近い」
いわゆる“同期”ということになります。

私が開業したのが2010年。
現在、紹介をいただいている方は実はこの前後が多い。

新人は新人同士。ベテランはベテラン同士。
現状の器にマッチした紹介といったところでしょうか。

考えてみれば当然。

新人がベテランに紹介するのはどこか気が引ける。
ベテランが新人に紹介するのはどこか頼りない。

自ずとキャリア年数が近いひと同士の付き合いになるのじゃないでしょうか。

さいごに

紹介って戦略的に取りに行くのはどこか気が引けるひとが多い気がします。
だからといって“縁”だけに頼って不特定多数の人にやみくもに会いに行くのは非効率過ぎます。

物的な近さ、人的な近さは非常に重要です。
これに共通点(出身、学歴など)を代表とする環境の近さを合わせればかなり精度の高い紹介が発生するのじゃないでしょうか。

ビジネス交流会である以上、参加者も主催者もビジネスが目的なのですから、したたかに戦略的に参加すればいいと思います。
そこでアピールするべきは、高い専門性と“近さ”、これだけで充分です。

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