何か新しいことをはじめるときに、誰かに相談するなら必ず経験者に

何か新しいことをはじめる。
そんなときは「誰かに相談!」という方がほとんどだと思います。
しかし、相談する相手は選ばないといけません。

仲がいいから。いつも相談してるから。
という理由では正しい道へと導いてくれるとは限りません。
仲が良くなくても、お金を払ってでも経験者に相談するべきです。

やったことがないひとに語れるわけがない

やったことがないこと。
これを自分事として語れることはできません。
どんなに本を読んでも、どんなにググっても無理です。

起業したことがないひとに起業は語れません。
起業しようと考えているときに間違ってもサラリーマンの友人や親族に相談してはいけません。
間違いなく「うまくいかないからやめとけ」と言われます。
いや、仮に「あなたならうまくいくと思うよ」と言われたところで「お前に何がわかるんだよ」となるに決まってます。

だから、やったことがないひとに相談しても関係が悪くなるだけなのでやめましょう。
関係性の維持のためには事後報告がベター。
事後報告なら相手は「頑張れよ、応援してる」としか言えませんから。

東京マラソン2016での経験

今年の2月、東京マラソンにはじめて出場しました。
マラソン自体がはじめてでした。
何人かのひとに出ることを報告したのですが、そのときの反応がおもしろい。

◯マラソン未経験者の反応
「死ぬかもしれないからあんまり無理するなよ」
「りょーきには無理じゃない?」
「危ないと思ったらリタイアしなよ」

◯マラソン経験者の反応
「市民マラソンだから多分りょーきでもゴールできるよ」
「全員ゴールさせるのが目的のマラソンだし大丈夫だよ」
「ちょっと運動しとけばりょーき君でもいけると思うよ」

違いがわかりますでしょうか?

未経験者の反応は「できない前提」
経験者の反応は「できる前提」

結果は、時間はかかりましたが完走することができました。
経験者のアドバイスの方を重視したから完走できるという自信があったのでしょう。

「誰に相談するか」
この違いは非常に大きい。

さいごに

私も相談に乗る立場になることが多々あります。
やはり困るのが経験したことがないことの相談。
これは非常に難しい。
むげに断るのも私を頼って相談してきた相手に失礼ですから。

だから、やったことがないことの相談の場合は、「できる前提」で相談に乗ることが多いです。
「背中を押してあげる」と言えばいいでしょうか。
よほど、「無理無理無理無理」というとき意外は私は背中を押します。

私も誰かに相談したときに、背中を押してもらって行動に踏み出せたことが何度もあったからです。
その結果、今の自分がいます。
それなら私もそうしたいと。

他人へのアドバイスは非常に難しいことです。
ただし、「できる前提」で伝えてあげることで自信を持って行動に踏み出すことができるかもしれない。
「責任は取れないからヘタなことは言えない」なんてつまらないことは考えずに、自分を頼って相談してくれた相手のために全力で「できる」と背中を押してあげることが相談された側の役割なのかな、と思うわけです。

まあ、もちろん100%ダメだろうと思ったら全力で止めることになるわけですが…

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