関係を切るのはいつでもできる、まずは交渉のカードを切ろう

やっぱり誰だって「もっと安くして!」って言われたらいい気はしないです。
でも「じゃあいいです、他をあたってください!」と感情的になってしまうのももったいない。

関係を切るのはいつでもできるわけですから、冷静になって何か両者が歩み寄る提案はしてみてもいいのかなと個人的には考えます。
だってほら、自分だって何か商品を買うときに一番安いところから買ったりするじゃないですか。
それなのに自分が売る側になると「そんなのダメ!」っていうのはちょっと虫が良すぎると思うんですよね。

安くしてって言われたら

「もっと安くして」って言われるのはよくある話です。
そんなときは感情的にならずに“交渉のカード”を用意しておきましょう。
そうするとメンタル的にも楽です。

例えば…

いつも後払いなら前払いを条件にする。
こちらの事務負担を減らすためにある程度のサポートをしてもらう。
価格を下げる代わりに定期的に依頼してもらうようにする。
他のクライアントを紹介してもらう。

交渉のカードは考えればたくさん出てきます。
カードを切ってから、それでダメなら最後は縁を切ればいいのではないのかなと。

「安くして」って何も考えずに言っちゃうひとも少なくないですからね。
相手を見て言わないと、価格が下がったとしても、信用まで下がってしまうのですが…。

さいごに

“価格”を安くしてって言われたら、対抗手段としては“価値”を安くすることだと思うんです。
価値を下げずに価格を下げるから苦しくなるし、相手にもいい感情を抱かなくなる。
それはビジネスをしていて気持ちよくはないので避けたいところです。
特に私のようにひとりでビジネスをされているひとにとってはメンタルはビジネスに直結します。

なるべく気分よく仕事していたい。
それなら「相手に何か言われても、こう切り返す」というカードを事前に用意しておくだけでかなり不安は取り除かれます。
相手が変わることはないので、自分がやり方を変えるしか対処方法はありません。

10の価値ある商品に、7という価格でやってほしいと言われたら、それなら価値を7にしてしまえばいい。
それだけのことです。まあ、リピーターにはならないかもしれませんが。

いずれにしても、反射的に「値下げするやつ消えろ」という考え方はもったいないです。
交渉してみると、意外といい方向に進むことも少なくないですから。

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