私が事務所を浦安から目黒に移すときに一番捨てたくなかったものとは

3年前、私は浦安から今の目黒に事務所を移しました。
開業当時、浦安に事務所を構えるときには綿密な計画を立てていたため、事務所移転には勇気がいりました。

※なぜ浦安で開業したかはこちらをどうぞ
【参考記事】
私が5年前に司法書士事務所を千葉県浦安市で開業した“たったひとつ”の理由
⇒ http://ryoki-blog.net/2015/01/entry4161.html

「東京の、それも目黒なんて…」
いつか東京には行きたいなあとぼんやりとは考えていたため、予定が早まったってことだなと移転を決意。
あれから3年、おかげさまでこれまで順調に事務所経営をしております。

それで当時ですが、浦安から目黒に移る際、捨てたくないものがありました。

私が一番捨てたくなかったものとは

それは『認知』です。

当時、私が浦安で開業することについては開業以前から情報発信していました。
「佐藤良基といえば浦安」
それくらいの認知度が当時はあったのです。

私もそれを狙っていました。
自分のイメージに「浦安」を定着させようとしていたためです。

「浦安といえば佐藤さん」「佐藤さんといえば浦安」という脳内SEOの結果、浦安のお仕事をいただいたこともたくさんありました。
それくらい『認知』というものは重要です。

※なぜ浦安から目黒に移転したかはこちらをどうぞ
【参考記事】
【取材記事】頭を下げるだけの司法書士からの脱却。大学時代はひきこもりも29歳で独立開業
http://ryoki-blog.net/2015/01/entry4169.html

『認知』は貸借対照表に載らない資産

『認知』は隠れた資産です。
貸借対照表には載りませんが重要な資産。

それを重々理解していたのでその『認知』を捨てることにはためらいがありました。
実際に移転してからも「良基さん、浦安捨てたんですね。」と何人かから言われました。

浦安を捨てた…
「そんな印象を持たれるなんて…」

資産がなくなったどころか、負債になってしまいました。
周りが抱いているイメージを裏切るとこうなるんだなあと感じた出来事でした。

ぜひ『認知』を意識してほしい

もしかしたらこの『認知』がきっかけでお仕事になっていることが多いかもしれません。

一時期、かつらで有名な「アデランス」が社名を「ユニヘアー」に商号変更しました。
不評だったのは有名ですね。結局その後元に戻しています。

これはアデランスという『認知』を自ら捨ててしまった結果ですね。
それくらい『認知』は重要なんです。

JALも一時期ロゴを変えました。
元々、鶴をモチーフにしていたロゴが認知されていたはずなのに。
こちらも元に戻りました。

それくらい『認知』って自分が思っているよりも影響が大きいものなのです。

現在の私の『認知』

「ひとり事務所」「リョウキジ」「登記が専門」「即レス」

このあたりかなあと自覚しています。

「良基がスタッフを雇用しはじめた!」
「リョウキジって言ってるくせに最近の内容がひどい!」
「裁判業務やりはじめた!」
「返事が48時間後に来た!」

これが私の『認知』を裏切った瞬間です笑
自分の『認知』はよくよくわかっておいた方がいいですね…。

今日のリョウキ

今日は株式会社の設立登記を1件申請。
新年度に入ってから完了予定日が遅くなっています。
おまたせしていて申し訳ございません。
…悪いのは法務局です笑

類似の記事:

人気の記事:

はてなブックマーク - 私が事務所を浦安から目黒に移すときに一番捨てたくなかったものとは
Pocket