持っていることがイヤになったのでブランド物を処分しました。

ブランド物を処分しました。
持っていることがイヤになったからです。
思い立ったら即行動。大黒屋にて売っぱらいました。

はじめてブランド物を買う

2年前、一時的に売上が良かった月がありました。
「経営者たるもの、やはりブランド物のひとつやふたつ、持っている方がいいんじゃないのか」
というよくわからない理由でルイヴィトンの財布、名刺入れを購入。

はじめてブランド物を持ちました。
それまではお金がなかったのもありますが、そもそもそこまでブランド物に興味はありませんでした。
買ったときは満足しました。

「おお、俺もとうとうヴィトンを…」
今考えるとバカみたいですね笑
まあでも、ブランド物に手を出すというのは私の中でも当時“得体のしれない何かしらの成長”を感じた瞬間でもありました。

自分がブランド物を持っていることに違和感

ところが昨年くらいから違和感を持ちはじめました。
ただその違和感の正体がよくわからない…。
機能性などにそこまでの不満はありませんでした。

しかし、いつしか気付いたのです。

ひとが持っているものや服装で第一印象などを判断してしまっていたのです。
「ああこのひとブランド物身に付けているから儲かっているんだな。」
「ああこのひとどこのブランドかよくわからない服着てるからそこまで儲かっていないんだな。」

自分はヴィトンを持っている。だから大丈夫。
何の根拠もない“大丈夫”でした。

経営はいつも順風満帆ではありません。
うまくいっているように周りからは見えても、内情は火の車ということはよくあります。
自分もそう。昨年も大変な時期がありました。

そのとき、今までの違和感とは違う強烈に「恥ずかしい」という感情が芽生えました。
「こんなに大変なのになんで“こんなもん”持ってるんだろ。」

自分の内情を周囲にごまかしているような気がして凄く嫌な気持ちになりました。

好きなブランドだから買ったわけではない

私は特段「ルイヴィトン」というブランドが好きなわけではありません。

「買うんだったらやっぱヴィトンだろ。」
これが理由でした。今考えると本当にアホくさい。

いつしか持っていることが苦痛になりました。
ルイヴィトンを持つことが何か自分のブランドにでもなるんじゃないかという甚だしい勘違い。
ステータスってそういうことじゃない。
ホント自分カッコ悪い。

メッキのブランディング

ブランディングって凄く難しい。
自分が意図していないブランディングは将来本当に苦しむと思います。

本を出版すればブランドなのか。
テレビに出ればブランドなのか。
講演すればブランドなのか。

今まではそれがブランドだと思っていました。
ブランドって何でしょうね。

私はそのひとの「生き方そのもの」だと思うんですよ。
芯が一本通っていて、自分がやりたいことをやりたいように実行して実現していく。
これで充分。ブランド物を持っているかなんてホントどうでもいい。

結局、周りに担がれて本出したりテレビに出たりしてチヤホヤされて。
チヤホヤされていることが当たり前になるから周りに飽きられたらまた何か目立つことやって。
「このひとホント何がしたいの!? ただかまってほしいだけじゃん!」
というようなイタイひとは正直結構多い。そして何を実現したいのかさっぱりわからない。

しかし、私がヴィトンを買った動機ってこれと同じだよなあと。
ただ上っ面の地位と名声を得たいひとと何ら変わらない。
自分はそうなりたくない。

理由が明確にわかった瞬間何の未練もなく処分です。
…まあゴミ箱に捨てずに大黒屋に売るあたりは私はまだまだですよ笑

ブランドは作るのは自分かもしれませんが、評価するのは他人です。
自分ひとりだけで育てられるものではないですね。
自分のブランドは、自分では意識し過ぎないのがいいのかもしれません。

今日のリョウキ

今日は私にしてはめずらしく決済(不動産の売買)でした。
事前の準備をしっかりやっていたので何事もなく終了。

決済とお店の幹事は準備が9割です笑

午後からは来所が2件。
さあガンガン働きますよ!

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