開業時に280万円の創業融資を受けたが、今なら絶対借りないと思う。

私は開業時に280万円の創業融資を受けました。
2010年に日本政策金融公庫からの融資。
開業資金を貯めなかった結果ですが、今ならそんなに借りなくても開業できます。

あっという間になくなる

元々使う予定があるから借りられたので当然といえば当然ですが、あっという間になくなりました。
開業当初は売上もあまりない状態。
預金残高が減る一方で、それを見るのが怖くて怖くて月末に記帳に行くのがいやでした。
現実はちゃんと直視する必要があるのですが…。

キャッシュがある余裕って怖いですね。
なくなったときには「時すでに遅し」ですから。
手元にキャッシュがあるときにこそ対策が必要です。

今はそんなに開業費はかからないと思う

これから開業するならおそらく借りないでしょう。
今入っているレンタルオフィスが浦安にあればよかったのに笑
「いずれひとを雇うかもしれない」とちょっと広めの事務所を借りた5年前の自分に、今の自分なら「バカじゃないの?」と一喝できます。

固定費の恐怖はやはり体験してみないとわからない。
毎月お金が出ていくって恐ろしい。
それまで毎月「給料」という形でもらっていたものがなくなり、逆にお金が出て行く。
この恐怖、この感覚が経営者とサラリーマンを分ける一番の要素かなと個人的には感じています。

いずれにしても280万円はやり過ぎ。
今ならこの3分の1から4分の1もあれば充分な開業費かなと感じます。

間違いなくいい経験にはなった

しかし、いい経験にはなりました。
司法書士ですから、これから住宅ローンを組む人や事業資金など「借り入れ」をする方がお客様になることが多いです。
やはり「経験」というものは大事で、まったく同じ言葉を発するのでも未経験か経験済みかでは説得力に雲泥の差があります。
もちろん「280万円」ですから、住所ローンや事業資金の借り入れとは金額の差はありますが…。

それでも経験してるのは大きい。
「書く書類多くて大変ですよねー。」
「担当者のひと細かいですよねー。」
「お金借りると責任というかプレッシャー感じますよねー。」
とかお客様と自分の経験を通して話ができる。
これは経験していないとなかなか話せない。

そういう意味ではいい経験、いい勉強させていただきました。
毎月約4万円の返済はいまでも続いていますが笑
7年なのであと2年、がんばります。

どっちがいいということはない

当然どっちがいいということはないです。
しかし、できるなら借りないほうがいいに決まってます。
私はもうおそらく借り入れはしないでしょう。
資金がそこまで必要ない、もしくは用意してあるならなおさらですね。
ご利用は計画的に。ですね。

今日のリョウキ

役員変更登記を1件申請。
あとは相続登記の事前の調査や来所対応などなど。
今日はまだこれから来所もあります。

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