コンプライアンスとユーザビリティの両立は難しい

横文字ですみません。
タイトルが「法令遵守と使い勝手の両立は難しい」ではちょっと堅いので…。

コンプライアンスは「法令遵守」。
ユーザビリティは「使い勝手」ですね。

ユーザビリティについては以前こんな記事を書きました。
参考にどうぞ。

【サービスは「ユーザビリティ」で選ばれる時代へ】
⇒ http://ryoki-blog.net/2014/09/entry2982.html

「コンプライアンスとユーザビリティ」
これらを両立するのは実はなかなか難しいんですよね。

銀行の対応が典型

仕方ないとは思いますがコンプライアンスの固まりです。
「個人情報が…」「反社会的勢力が…」
何をするにしても大変です。
口座を作るのも一苦労。窓口の対応に怒り心頭の方をよく見かけます。

窓口が15時に閉まるというのもユーザビリティが良くない要因のひとつ。
銀行で働いたことがないので一概には言えませんが今どきどうなのでしょうか。
FAXもはじめて送信する際はテスト送信をはさみますからね。

「番号間違わなかったら大丈夫だから。」
というわけにはいかないようです。

しっかりコンプライアンスを保ちつつ、ユーザビリティがすばらしい銀行ができたらいいですね。
間違いなく利用します。

我々司法書士はどうか

我々司法書士もコンプライアンスが非常に重要な業界です。
国家資格だから当然ですね。司法書士に関わらずすべての士業に言えることです。
最悪、懲戒処分で資格停止になるわけですからコンプライアンスを重視しないわけにはいきません。

しかし、銀行の対応と違い、ユーザビリティまで悪くするわけにはいかないのです。
「ユーザビリティが悪い」
それはつまり「融通の利かない先生」というレッテルを貼られてしまうのです。

コンプライアンスはサービスを提供する側の事情。※もちろんすべてではないですよ
ユーザビリティはサービスを受け取る側の事情。
だから両立がすごく難しい。

しっかりコンプライアンスを保ちつつ、ユーザビリティの良さを追求することが今後更に士業のサービスに求められるのかなあと私は考えています。
やはり“しっかりコンプライアンスを保ちつつ”がカギですね。

きちんと伝えて納得していただくのが一番

銀行にしても、士業にしても、何業であるにしても。
きっと定型的でマニュアル通りの対応や、自社の保身しか考えていない対応に利用者も辟易するのだと思います。

「このめんどくさい法律や規則。これらは利用者であるあなたの生命や家族、大切な財産を守るために存在するものなのですよ。」
ということをきちんと伝えて納得していただく必要があるのではないかと思います。
「めんどくさい」と思われない工夫もサービス提供者側には必要なことですね。

もちろん、しっかりユーザビリティを保ちつつ…

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