「嫌われる勇気」と「嫌われない努力」

嫌われる勇気

『嫌われる勇気』

今更紹介するまでもない、今年2014年の大ベストセラー。
私も1月に読み、自分の考え方・価値観に大きな影響を与える一冊となりました。
まだ読まれていない方はぜひ一度読まれることをオススメいたします。

しかし、今日私がお伝えしたいのは「嫌われる勇気」についてではありません。

「嫌われない努力」

こちらです。「嫌われない努力」
ちなみにそんな本はありません。
※一応Amazonでも検索してみました。

「嫌われない努力」

実は、普通に仕事をやっていきたいと思ったらこっちの方が重要なんじゃないかと考えました。

紹介でお仕事をいただくときのきっかけ

私の場合、ご紹介でお仕事をいただくことがほとんどです。
税理士さん、行政書士さん、社労士さん、お客様などなど…。
(いつも本当にありがとうございます。)

それで、やはり「理由」を聞くわけです。
「なぜ、私をご紹介していただけるのか。」

そうすると、実は多いのがこういった理由です。

「今の司法書士さん、融通が利かないんだよね。」
「今の司法書士さん、連絡しても反応がないんだよね。」
「今の司法書士さん、仕事が遅いんだよね。」
「今の司法書士さん、怖いんだよね。」

融通が利かない。反応がない。仕事が遅い。怖い。
つまり、その司法書士さんは「嫌われた」結果、仕事を失ってしまったわけです。

減点方式の専門家変更

いつもお願いしている専門家を変えるとき。
ほとんどの場合が「減点が溜まったとき」じゃないでしょうか。
交通違反でいえば免停といったところ。
ある程度、減点が溜まったとき、お客様のガマンが限界に達して“切られる”わけです。

司法書士だけではなく、顧問契約が一般的な税理士や社労士、弁護士の方が顕著じゃないでしょうか。
予算や倒産などの事情以外で顧問契約が終了するときというのはたいてい理由はどうあれ「嫌われた」ときです。

自分が誰かを紹介したいと思ったときの感情を紐解く

お客様に誰かを紹介したいと思ったとき、消去法になるときはありませんか?

「あのひと、ちょっと苦手だからなあ…」
「あのひと、まともに話できないからなあ…」
「あのひと、酒グセ悪いからなあ…」
「あのひと、Facebookでいつもグチってるからなあ…」

「◯◯さんにしよう!」

つまり、◯◯さんには「嫌われる要素」がなかったということ。
消去法ですね。

別に好かれようとしなくていい

無理して好かれようとしなくていいと思います。
八方美人はそのうちバレるからですね。

むしろ、当たり前のことを当たり前にやるひと。
ネガティブな要素が少ないひとに仕事が回っていく気がします。

「嫌われる勇気」が流行っているからといって内容も知らずに「俺は嫌われてもいい!」と好き勝手やると痛い目に遭います(笑)
ファンもいないのにアンチばっかり作ってもいいことないですから。

「好かれること」以前の問題として「嫌われない努力」も必要だと私は思います。

類似の記事:

人気の記事:

はてなブックマーク - 「嫌われる勇気」と「嫌われない努力」
Pocket