業界内の「出る杭は打たれる」を考察してみました。

「出る杭は打たれる」
ということわざがあります。
これもまた業界内ではよく耳にすることわざです。

「目立つと叩かれる」
ということですね。

じゃあ業界内でそんなに出る杭は打たれているのかというと…。
ちょぼちょぼと聞いたことはありますが、かなりの少数。
私の周りでは、打たれたひとを見たこともないし、聞いたこともないというのが私の感じるところです。
むしろ、伸び伸びと士業の範疇にとどまらないビジネス展開をしている方がほとんどです。

あまり圧力がかかった話は聞いたことがない

正直なところ、あまり出る杭に対して圧力がかかったなどの話は聞いたことがありません。
私が「出た杭」ではないので知らないだけかもしれませんが…。

まあ、そんなヒマがあれば目の前のお客様に時間を使うべきですからね。
むしろ喜ばしい話です。

では、なぜ「出る杭は打たれる論」はいつまで経ってもなくならないのか。

実は「出たと思っている杭自身の被害妄想」な気がします。
言い換えると「自意識過剰」ですね。

逆に言えば周りを見下ろして見ているからこそ「自分は出た杭」だと思うのでしょう。
叩かれるのだとしたらそういった「慢心」が理由かもしれません。

誰もが認めるビジネスであれば賞賛されるはず。
叩かれるのは「何かしらのルール」に違反しているからでしょう。

そもそも自分に非がなければ、相手の叩きは単なる「僻み」。
放っておけばいいでしょう。相手にする必要はありません。

出過ぎた杭は打たれない

「出る杭は打たれる」と対比してよく使われるのがこちら。
「出過ぎた杭は打たれない」
私の率直な意見を申し上げます。

「出過ぎちゃダメでしょ。」

目立てばいいってもんじゃないですから。
周りとの協調性などを考えると出過ぎちゃダメ。
「杭」としての機能が損なわれます。

そこで私は考えました。

出てる方じゃなくて、いかに地中に深く入っているかでしょ

私はパッと見でわかる「出過ぎているひと」よりも、パッと見ではわからないけれども「知れば知るほど深いひと」の方が魅力的に感じます。
あえてことわざと関連付けるのであれば、出てないから打たれることはないですし、奥深く刺さってますから抜けません。
長い時間をかけてコツコツと深く深く刺さっていく杭。
一朝一夕には出来ないはずなのでこちらの方が私はしっくりきます。

本当のブランディングとは

「ブランディング」という言葉はあまり簡単に使いたくはないのですが、本当のブランディングとは「出過ぎた杭」になることではなく「時間をかけて深く刺さっている杭の状態」を言うのではないでしょうか。

私もコツコツと杭を刺しています。
虎視眈々と(笑)

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