長期計画の必要性はあるのか

「やっぱり中長期の計画は大事だよね。」
と事業計画書の本を買って熱心に計画計画。

これは数年前の私のことです。

独立してから約5年、やっぱり計画的にはいかないよね

私は開業時に日本政策金融公庫から280万円の創業融資を受けました。
融資を受ける際、事業計画書を提出します。
今改めて見ると残念すぎる事業計画書です。

…ていうか、事務所を浦安から目黒に移転しちゃってるし。

当時はマジメに考えて時間をかけて作った事業計画書。
まったく計画どおりに進んでいません。

未来のことなんてわかるわけがない

消費税が5%から8%に変わりました。
会社設立の報酬相場がだいぶ下がりました。
iPadなるものができました。
クラウドがだいぶ発達しました。

こんなの計画を立てるときにわかるわけがない。
たったひとつの発明でビジネスモデルが大きく変わる。
たったひとつの法律で規制が強化され、売上が落ちる。
それが当たり前の世の中です。

だとしたら「長期的な計画なんて何の意味があるの?」
というのが私の出した結論です。

長期的な計画を立てる時間があれば他にやることがある

だって、絶対計画どおりにならないんだもん。
それならコンスタントに売上を上げる仕組みを作ったり、将来的に自分にとってプラスになりそうなひとに会って話を聞いたりした方がよっぽどいい。

そもそも、時代の流れを敏感に察知してどんな社会の変化にも対応できるためにはじめた「ひとり事務所」。
もう長期の計画なんて立てません。時間のムダムダ。
10年後なんて考えても仕方ないです。

じゃあ計画と目標はどう違うの?

なかなか難しい質問です。
目標はゴール。計画はそのゴールに進むための行程。
といったところでしょうか。

目標はあった方がいいです。ないと軸がぶれます。
しかし、計画は必ず途中で修正を余儀なくされます。
時代の変化、法律の改正、環境の変化、プライベートの影響…。
挙げればキリがありません。

だから「たくさんの時間をかけてまで計画を立てる必要はないよね?」と思うわけです。
計画って楽しいんですよ。未来のことですからね。
計画を立てることでポジティブな気持ちになるのでしたらそれはそれでいいことなのでしょうが…。

計画どおりになった試しがない私。
「計画の立て方が甘いからだ!」
と言われたら反論の余地はありませんが(笑)

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