「心を亡くすと書いて忙しいと読む」でも大事なことはそこじゃないと思う。

「心を亡くすと書いて忙しいと読む。」
「だから忙しい忙しいと言ってはいけない。」

こんな感じの投稿をよくFacebookで見かけます。
「はあ、そうですか…」というのが私の正直な感想です。

じゃあ忙しいひとには仕事が来ていないのか

間違いなくそんなことないですよね。
私の友人にも「明らかに忙しいことはわかっていても紹介が止まらないひと」がたくさんいます。
みなさんのまわりにもいますよね?

おそらくその理由は「忙しさをネガティブに捉えていないから」だと思います。
「あのひと明らかに働き過ぎだろ…。」
と思って見ていても、本人が好きでその仕事をやってるのが伝わってきます。
「ああ、今やってる仕事が大好きなんだろうな」と。
だからこそ、紹介がひっきりなしなんでしょう。

あとは開業初期の仕事がない時期を経験しているかどうか。
電話がならない。メールが来ない。預金の残高が減っていく一方。
これを経験するとどんなに忙しくても頑張れるというか怖いというか。

もちろん私も経験済みです。
開業月翌月の売上が6万円とかね(笑)
今だから笑い話にできますが、当時は恐怖以外の何物でもないです。

心を亡くす人たち

最初に書いたこの言葉。

「心を亡くすと書いて忙しいと読む。」
「だから忙しい忙しいと言ってはいけない。」

いわゆる「心を亡くす人たち」
これはどういうひとがあてはまるのだろうか。
私なりに考えてみました。

◯いつも発言がネガティブ

たぶん、負のオーラ満載なんだと思います。
「忙しい…。 今日も終電帰り…。 これいつまで続くの…。 もう無理。」
「またクライアントのワガママに付き合わなくちゃいけないよったく。」

これではちょっと仕事も紹介しづらいですよね。
おそらく今やっている仕事。好きでやっている仕事ではないんでしょうね。

半ば無理矢理でも…
「おかげさまで忙しくさせていただいております。」
「毎日終電近くまで働いておりますが、これも大切なクライアント様のため。」
「もっと仕事をしたいので事務所の近くに引っ越しました!」
くらいだと清々しい感じがします(笑)

◯いつも自分以外のせいにする

典型的な例です。

政治のせい。景気のせい。業界のせい。同業者のせい。家族のせい。
自分以外の誰かに責任を押し付けようとしても何も変わりません。
そんなことをFacebookに書く時間があるなら今やるべき仕事に取り組む方が間違いなく現状を打開できるはずです。

忙しいとかFacebookに投稿する前に仕事しましょう(笑)

◯視野が狭い

FacebookなどのSNSでは「誰が見ているか」に気をつける必要があります。
紹介者やクライアントが友達の場合、もちろん見ています。

にもかかわらず、守秘義務違反ギリギリのことを投稿したり、クライアントの文句を言ってみたり。
これはそのひとに近い関係のひとが見たときにいい気分はしません。
「もしかして、うちのことかな…。」
なんて自分が知らないうちに思わせてしまっているかもしれません。

コメントも同様です。
やたらめったらコメントしてるひとを見ると正直普段仕事しているのか疑わしくなります。

「この投稿見たら周りはどう思うだろうか。」「嫌な気持ちになるひとがいないか。」
視野を広げてみてください。

コメントで内輪話チャットが始まると「そんなやりとりメッセでやれ」って思うひと、きっと多いですよね(笑)

佐藤の場合

以前は思うがままに投稿していたFacebook。
今はだいぶ気を遣うようになりました。

「批判しない。文句を言わない。ネガティブ発言しない、体調が悪いと言わない。そして、忙しいと言わない。」
をマイルールとしています。※たまに意図的に破ります。ブログ、ツイッター、メルマガは別。

これらすべて自分が誰かの投稿を見て、いい気持ちをしなかったときに「自分はやめよう」と決めたルールです。
反面教師ですね。

おそらく仕事のために始めたであろうFacebook。
しかし、そのFacebookのせいで仕事が減ったら本末転倒、もったいないですよ…。

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