アタック25予選オーディションで学んだこと

人生のターニングポイント。
それは間違いなく6年前に出場した「アタック25」です。

「アタック25」に出場するには?

実は結構大変です。以下のプロセスを経て出場することができます。
※2008年当時の情報です。

◯申し込み

まずはインターネットかハガキにて申し込みます。

◯筆記試験

抽選で選ばれると次は筆記試験。
100人弱が集まり筆記試験を行います。
筆記試験は8分間で30問。
政治、経済、歴史、芸能、スポーツ、アニメ、雑学…。
あらゆるジャンルから出題されます。

◯オーディション

筆記試験はすぐに解答が行われ、その場で合格者が発表されます。
合格者はそのままオーディションに進みます。
オーディションは番組プロデューサーが行います。

オーディションはまず1分間の自己アピール。
その後、自己アピールで気になった部分をプロデューサーが質問といった形式です。

◯本戦出場権獲得

オーディションに合格してもまだ出場できないのがアタック25。
一年間出場できる権利を獲得します。

予選通過ハガキ

「筆記試験の点数」「該当するカテゴリー(20代大会とか大学生大会とか)」
この2つが優先されることにより順番に声がかかります。

◯いよいよ本戦出場

いきなり電話がきます(笑)
大阪06だったので取る前に確信しました。

事前に電話で予定の確認があります。
児玉清さんが司会でしたので、児玉さんの都合で必ず木曜日に収録が行われていたそうです。

当時まだ勤務中だった私ですが、所長に確認する前に「OKです!」と二つ返事。
だって夢でしたから(笑)

出場のお知らせ

◯収録

そして収録ですね。結果は言うまでもなく(笑)

なぜ出場できたのか

今日のブログで私がお伝えしたいのはここからです。
私が「なぜ出場できたのか」ということです。
ポイントは間違いなく「予選オーディション」。

「筆記試験の点数が高いひとから順番に出られるんじゃ?」
と思うでしょうが、そうはいかないのがテレビの世界。
視聴率を取らなくてはいけない。

筆記試験に合格してもちろん嬉しかった私ですが、次の「オーディションの意味」を考えました。
そして私が出した解答。

「このひとをテレビに出したいと思ってもらえばいいんだ。」

オーディションは集団面接のような形式なので、他のひとが何を話しているかもわかります。
見ていて多かったのが…

「自分はクイズがどれくらい得意か」
「自分は児玉さんのことがどれくらい好きか」

この2点が多い。とにかく多い。

違う。伝えるべきは「視聴者は何を求めているか」だ。
と考えた私が1分間で伝えた内容は2つ。

「岩手・宮城内陸地震で甚大な被害があった地元栗原市を、地元の私が出場することで少しでも元気づけたい」
「今、妻のお腹の中にいる子どもが大きくなったときに、パパはアタック25に出たことがあるんだよと自慢したい」

この2つです。
…実は、話していて泣きそうでしたが(笑)

結果、本戦出場のハガキが届いてからわずか1か月で電話がかかってきます。

「相手が求めているものは何かを考えて提供する」

私が出場できた理由はこれに尽きると思います。
定型の仕事が多い士業ですが、顧客のニーズに合わせてカスタムメイドすることも重要なサービスです。

士業のサービスも価格競争が叫ばれて久しいですが、価格競争の波に飲み込まれないためには「顧客が求めているものは何か」についてもっと考える必要があるんじゃないでしょうか。

※おまけ
パネルの取り方

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