「紹介」で仕事が欲しければ、まずは相手のビジネスを研究することから始めよう

「紹介」で仕事を獲得したいと考えた場合、まず「誰から」仕事を紹介してほしいのかを考えなくてはいけません。

「誰から」仕事を紹介してほしいの?

ただやみくもに人に会い続けても、仕事に発展する可能性がなければ、時間とお金のムダです。
そうならないよう、いわゆる「選択と集中」を心がける必要があります。

「誰から」仕事を紹介してほしいのか

まずはターゲットを絞ることが重要になります。
そして、ターゲットが明確になったら、その相手の「ビジネス」を研究しましょう。

ターゲットのビジネスの研究

ターゲットとなる相手のビジネスを研究することによって「自分がどういうメリットを提供することができ、相手のビジネスの役に立てるのか」ということを考えます。

私の職業である司法書士を例にすると、主なターゲットとして税理士がいます。

法人の顧問がある税理士の場合、定款や役員に変更があると、登記を変更する必要があるため司法書士に仕事を紹介します。
顧問先の個人事業主が法人成りをするときも同様、会社設立するため司法書士に仕事を紹介します。

相続税を業務として取り扱っている税理士の場合、不動産の名義変更を必要としているお客様を抱えていることがほとんどです。
その場合も司法書士に相続登記の紹介が発生します。

これはお互いがどういうときに仕事が紹介できるか、つまりお互いのビジネスを理解しているからこそ、できることです。

その他にもいろんな組み合わせがありますね。

◯税理士と社会保険労務士
⇒ 助成金、就業規則、労働問題

◯司法書士と土地家屋調査士
⇒ 建物新築による建物表題登記と所有権保存登記

◯弁護士と司法書士
⇒ 遺産分割調停による相続登記

◯弁護士と社会保険労務士
⇒ 労働事件

◯行政書士と司法書士
⇒ 宅地建物取引業を行う会社の設立&許可

このように、ターゲットのビジネスを知ることによって、ニーズも明確になってきます。
また、ビジネスを知ることでこちらから提案することも可能となります。

ベクトルは自分ではなく常に相手に

「仕事欲しい! 紹介して! 紹介して!」
と言われても、発言はさておき(笑)、正直何の仕事を紹介していいかわからないときもあります。

士業同士の場合は、比較的「資格名」で何をするひとか理解できるからいいのですが、士業じゃない方は資格名だけじゃわかりません。
資格名で判断できるのは弁護士と税理士くらいじゃないでしょうか。

自分が何者か、常に情報発信を怠らないことは元より、相手のビジネスを知ろうとすることも同じくらい大事なことです。

「自分のビジネス」と「相手のビジネス」の相互理解

これが相互紹介につながるポイントです。
アンテナが立っていればこそ、「この仕事は◯◯さんの仕事だ! 連絡しよう!」となるんじゃないでしょうか。

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