開業5年目の司法書士である私が、独立してからも順調に経営を継続しているひとの特徴について本気出して考えてみた。

私は2010年6月5日に司法書士として独立開業しました。
現在5年目、マイペースに経営しております。

これまで、たくさんの方と出会い、たくさんの方と繋がり、たくさんの方とコミュニケーションを取ってきました。

そんなたくさんの方々。
独立してから順調なひとと順調でないひと。
「いったい何が違うのだろう」

開業5年目の司法書士である私が、いったい何が違うのか、考えてみました。

専門性

一番最初に思い当たるのがやはり「専門性」。
順調なひとの顔を思い浮かべると、そのまま「何をしてるひと」なのか連想できます。

「◯◯さんといえば、◯◯だよね。」
いわゆるブランド。

本人が意図して作ってる場合もあれば(ブランディング)、経営しているうちに顧客のニーズにより方向性が決まるパターンもありますね。
いずれにしても「専門性」がしっかり決まっている方がほとんどです。

「何でも屋は結局何にもできない」
といったところでしょうか。

実務経験・実務能力

次は「実務経験・実務能力」。
経験がないのに「専門性」を打ち出してる方、たまにいらっしゃいますが私には怖くてできません(汗)

「専門性」を打ち出してる方はこの「実務経験・実務能力」がしっかりしてる方がやはりほとんど。
「自分の経験を元に専門性を打ち出す」というのがセオリーなのかもしれません。

考えてみれば当然です。
経験や能力がないひとにお客様を紹介するのはなかなか勇気がいることです。

「作ったことないけどみそラーメン屋開きました! みんな友達連れて来てね♪」
…まあ行かないですよね(笑)

ちなみに私は前職の司法書士事務所で7年修行したのち独立しました。
「もっと早く独立しろよ!」という声は抜きにして(笑)、実務経験は充分に聞こえますよね。

向上心・未来志向

うまくいっているひとはみなさんポジティブです。
食事しながら話していても「未来」の話が多い。

事務所の方向性や自分の目標・夢など、とても向上心が強く、未来志向です。
いっしょにいて単純に楽しいし、何より刺激をもらいます。

飲み会で過去の失敗やいないひとの悪口で盛り上がろうとするひとは私はちょっと苦手です(笑)
そういうひとはいつしか飲み会に呼ばれなくなります。
聞いているひとが「他の飲み会では自分が標的になっているかもしれない」と感じてしまうからですね。

うまくいっているひとはとにかく話がおもしろい。
私も自分の未来についておもしろく話ができるひとになりたいです。

「仕事ができそう」に見える

これまで3つの要素を挙げてきましたが、私が本気を出して考えた結果、行き着いた結論が「仕事ができそう」に見えるかどうかです。

「仕事ができる」のは当たり前。「仕事ができそう」です。

「仕事ができる」かどうかは実際に依頼してみないとわかりません。
ラーメンが美味しいかどうかは食べてみないとわかりません。
食べログや雑誌などを見て「美味しそう」と感じるからその店に足を運ぶんですよね。
そして、実際に「美味しい」からリピートする。

我々士業の仕事もいっしょです。
しかし、「試食」ができない。

試しに「会社設立」してみるとか、試しに「相続」してみる、とかができない。
だから「実際に依頼したらその結果どうなるのか」というのを少しでもわかってもらう必要がある。
その結果が少しでも「仕事できそう」に見せる、ということ。

いわゆる「マーケティング」というのは、すべてこの「仕事ができそう」に見せる、ということではないでしょうか。

「名刺」「ホームページ」「お客様の声」「身なり・服装」「セールスレター」…
これらはすべて、いかに「自分は仕事できるよ!」ということをアピールしているか、ということにつながるかと思います。

いかに自分を「仕事できそう」に見せるか。
しかし、実際に「仕事ができない」とメッキが剥がれ、リピートされずに落ちぶれていく…。

たった今、私はこれを「仕事できそう理論」と名づけました(笑)

集客は上手だけど、お客様がその後ボロボロとこぼれ落ちて行くひとはおそらく「仕事ができそう」に見えるけど、本当は「仕事ができない」ひとなのかもしれません。
みなさんの周りにいらっしゃる順調そうなひとはどんな特徴があるでしょうか。

私なりに考えた結果を今日はお伝えしました。
参考になれば嬉しいです。

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