【開催レポート】第二回アライアンスの重要性をゲームで体感しよう!

8月29日(金)第二回「アライアンスの重要性をゲームで体感しよう!」イベントを開催しました!
参加者のみなさまにはご満足いただけたようで私も大満足です。
今日は第二回イベントのレポート記事になります。
ぜひご覧くださいませ。

はじめに

まずは参加者の自己紹介から。
アライアンスを組むためにはお互い何者なのか伝え合う必要があります。

【石田メンバー】
石田メンバー

【末吉メンバー】
末吉メンバー

【丹下メンバー】
丹下メンバー

【永田メンバー】
永田メンバー

今回はこの四人のメンバーで世界を救います。

アライアンスとは

次に「アライアンス」というものについて言葉から連想するものや、印象についての話し合い。

石田メンバー「違う文化と触れ合う」
末吉メンバー「専門ではない業務をお互いが手を組んで助けあう」
丹下メンバー「本当に重い責任を感じる」

「アライアンスで発生する問題にはどんなものがあるだろうか?」との問いには

石田メンバー「意思決定のスピード」「現場の決裁権限の有無」
末吉メンバー「紹介者の信頼の有無」

「アライアンスにおいて気をつけるポイントは?」との問いには

石田メンバー「ダメだと思ったら自分から身を引く」
永田メンバー「本当にこのひとで大丈夫かな?と用心する」

などなど、活発な意見交換が行われました。

意見交換

意見交換

アライアンスについて話し合った後はいよいよゲームについて。

使用するゲーム「パンデミック」について

参加者に行っていただくゲーム研修には「パンデミック」を使用。

※パンデミックとは
http://goo.gl/qIWxcZ

このゲームの目的は「世界にウイルスが蔓延する前に、参加者全員個々の特殊能力を駆使し、お互いが協力し合ってワクチンを開発しパンデミック、いわゆる世界的感染を防ごう」というもの。
エボラウイルスやデング熱が話題ですが、タイムリーな内容になってしまいました。。。

参加者全員それぞれ特殊能力があるわけですが、これは実際のビジネスでは資格や専門性、強みになります。
これらをお互いがどこまで相互理解し、協力し合って問題を解決、もしくはプロジェクトを達成できるかがポイントになります。

このゲームでは人類を背負ってます。
「言わなくてもわかるだろう」「あいつならやってくれるだろう」
というわけにはいきません。地球が滅亡します。
ビジネスでも任務の遂行に失敗したら、信用ガタ落ちです。
遠慮せずに言いたいことを言おう、というのがこのイベントの趣旨でもあります。

ルール説明

そして、このゲームのルール説明。
実は一番大変なところではありますが、一番重要なところでもあります。
ルールを知らなければ生きていけない。
これはスポーツでもビジネスでも同じこと。
長い時間をかけてルール説明をいたします。

ルール説明

参加者も一番退屈で苦痛なところではありますが、ちゃんと聞いていただけました。感謝です。

このゲームの勝利条件は「4種類のワクチンをすべて開発すること」ただひとつ。
終了条件は3つ。
「カードがすべてなくなること」「ウイルスキューブがなくなること」
「アウトブレイクが8回起こること」です。
※アウトブレイクはいわば「感染拡大」のことです。

ルール説明の次は「チーム方針の策定」です。

チーム方針の策定

ゲームをする前にチームとしての方針を決めていただきます。
チームとしての方針がないと個人プレイに走ります。
そうなると組織としては崩壊の一途です。
ルールとともに重要な部分ですね。

まずはリーダーを決めていただきます。

末吉メンバー「石田さんがいいと思います。」
丹下メンバー・永田メンバー「賛成」

ということであっさり決定。石田メンバーも快諾。
リーダーは石田メンバーに決定!

次にウイルスをどのように除去していくのか、ワクチン製造の工程はどうするのかについて話し合い。
石田リーダーのもとスピーディーに話し合いが展開していきます。
全員一致でリーダーが決まるとこうもスムーズに進むものなのですね。
素晴らしい!

そして最後に目標を設定していただきます。
「必達目標」と「努力目標」。
「必達目標」はワクチンを最低でも3つ作ろう。
「努力目標」はワクチンを4つ、つまり完遂。
なかなか志が高いチームです。

【チーム方針の策定】

ゲーム開始

基本的なルールは以下のとおりです。

ルール

そして独自のルールとして次の制限を設けます。
◯話し合いは最初の2分間のミーティングとメンバーが一周したごとに行える2分間のミーティングのみ
◯持ち時間は1人1分
◯自分の手番の際に他のメンバーと話し合いをしてはいけない

このようなボードを使用します。

地図

【2分間ミーティングの様子】

そしてゲーム開始です!

ゲーム開始

一回目

役割は以下のとおり。

石田リーダー⇒衛生兵(治療は通常1つずつ除去なのだが、同じ色を1アクションですべて除去できる)
末吉メンバー⇒作戦エキスパート(通常カードが必要な調査基地設置でカードを使わずに設置できる。)
丹下メンバー⇒研究員(手札カードを渡す時、通常の「今いる都市のカードのみ」という制限がない。)
永田メンバー⇒通信指令員(自分のターンに他のプレイヤーを移動させることができる。)

それぞれの強みを活かすことができるのか。
指針どおりの行動ができるのか。
楽しみです。

石田リーダー

石田リーダーのもとチーム一丸となってプレイしますが果たして…。

一回目は長丁場でした。
ウイルス除去の指針が功を奏してアウトブレイクの連鎖は起こらないが、ワクチンがなかなか作れないという状態に。
ワクチンは一種類作れたものの、ジリジリとウイルスが蔓延していき、結果アウトブレイク8回目を迎え人類は滅亡しました。

ワクチン

【敗因の検証】

明確です。
「ルールを理解しきれていない」ことと、「お互いの強みを理解していない」こと。

これにより何が起きるかというと「とりあえず自分ができることしかしなくなる」ということが起こります。
個人プレイですね。

こうなるとチームは崩壊です。

それぞれが反省し、話し合い、二回目にどう活かすことができるのか。
注目です。

二回目

「このゲームは役割によって順番も大事だ!」
ということが話し合いでわかり、丹下メンバーと永田メンバーの席を変えることに。

一回目

役割は変えずに行くことで満場一致。
「やっとそれぞれの役割を理解してきたところだし、このままでいいよね?」と。
果たしてそれぞれの強みはチームに浸透されたのか。

二回目

結論からお伝えします。
10分ほどで人類は滅亡しました(笑)

【敗因の検証】

「運が悪かった」というのが正直なところ。
ビジネスでもそんなことありますよね…。

終了時間は過ぎていましたが、納得できないメンバー全員。
泣きの一回をやることに。

三回目

私の判断でルールを変更しました。

◯1分間の時間制限の撤廃
◯手番での話し合いの解禁(そのかわり2分間ミーティングはなし)

変更した理由は講評にてお伝えしますね。

さあ泣きの一回。結果はどうなるか。

【話し合いOKバージョン】

全員で話し合って進められるので和気あいあいの様子。
メンバーと話せるってすばらしい!

順調にワクチンを作っていきます。

ワクチン生成

お互いの意思を“都度都度”確認しながら業務を進められる。
こうなると各メンバーのミスを防げます。
一回のミスが命取りになるこの「パンデミック」。
コミュニケーションの重要性を実感していただいたようです。

結果はどうなったか…。

目標達成

目標達成です! 人類を救うことができました! …一番ゆるいルールですが(笑)

メンバー全員から歓喜の声。

「果たしてこれでよかったのか…。」
悩む佐藤でした(笑)

講評

まずは、三回目でなぜルールを変更したのかについて。

◯「時間制限」について

このゲームの1分という時間制限はビジネスの世界でいえば「納期」です。
「納期」がない仕事はありません。

納期限の中でどれくらいのクオリティで仕事ができるのか。
その能力が試されます。

納期がなく、いつまででもよければいい仕事ができるのはいわば「当然」です。

この時間制限をなくしたことによってそのことに気づいて欲しかった、というのが一度撤廃した理由です。

◯「話し合いの禁止」について

同じ会社内にいれば、いつでも話し合いや打ち合わせができるかもしれません。
しかし、アライアンスを組んで仕事をする場合、それぞれ別々の場所で仕事してることがほとんど。

話し合いをできるのは月一回の打ち合わせなど決められた時間のみです。
それを理解してほしいがため、このゲームでは決められた時間以外の打ち合わせを禁止しています。

三回目は、いつでも話せる状態にしました。
それが逆に日頃のコミュニケーションの重要性をみなさんに理解していただく結果となりました。

急遽アドリブで行ったルール変更ですが、みなさんに「納期」と「コミュニケーションの重要性」を実際に理解していただき、私も満足しております。

【終わったあとの振り返りの様子】

「誰かと組んで仕事をする」

これは当たり前のように行われていますが、本当はとても難しいことです。
意思疎通がうまくいかなったり、お互いの認識にズレがあったり。
相互理解ができていなかったり、感情が混じってギクシャクしたり。

こういったアライアンスで起こりうる問題をこのゲームでは実際に体感できます。
ビジネスの世界では実際に痛みが伴いますが、ゲームの世界ではあくまでゲームなので痛みは伴いません。

しかし、まったく同じ理論を学ぶことができます。
この経験は必ずビジネスの世界に活かすことができると自負しています。

失敗するならぜひゲームの世界で失敗してください。
そこから得た学びは必ず役に立てると断言できます。

二回目の本イベントですが、前回同様本当に学びの多いイベントでした。
主催をしておりますが、参加者のみなさん以上に「気付き」をいただきます。

まだまだ改善する点もありますが、定期的に開催してまいります。
第三回も近日中には募集いたします。

興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。
お待ちしております。

第二回にご参加いただいたみなさんからアンケートをいただきました。
ありがとうございました!

【石田守様】
石田メンバー

【末吉由佳様】
末吉メンバー

【丹下聡様】
丹下メンバー

丹下様からはブログにて感想をいただいております。。
http://ameblo.jp/s-tan1113/entry-11918345499.html

【永田淳一様】
永田メンバー

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